<わたし達の想い>
(クレヨンハウスの理念)
こんにちは、クレヨンハウスです。
『人間力・底力・自立』
これは私たちが一番大切にしていること。
人間としての思いやり、礼儀を知る心、コミュニケーション能力、魅力的でパワフルな力。
そして、どんなときでも自分を信じる力、打たれ強さと這い上がる力、諦めない心。
生きていく中で不可欠である人間力と底力、そして自立。
それらの「力」を持った子供を育てるために何よりも必要な教育。
それは
『心の力 体の力 学ぶ力』
という3つの力をしっかりつけるという事。
それが最も必要な教育だと確信しています。
<あと10年で多くの仕事が消える>
時代はものすごいスピードで変化しています。
未来は今以上に、さらにすごい速さで変化していく事は間違いないでしょう。
10~20年後には700種余りの仕事がなくなるというデータもすでに出ています。
(※オックスフォード大学認定「あと10年で消える仕事」参照)
失われた仕事は誰がやるのか?
いわゆるロボットなども含めた人工知能が、人間の、人間以上の仕事をしていく世の中に
なっていくのは確実だと言われています。
例えば自動車はすでに自動運転による無人自動車が開発され、高速道路には自動運転用の
レーンができ、無人自動車はこれから世界中で行き渡ると言われています。
近所のスーパーではすでにセルフレジも始まり、レストランでは席でコンピューターに
注文する時代です。
ここ数年でレジの人やウェイトレスの数は確実に減ることは間違いありません。
わたし達が気づかないうちにすでにロボットが人間の代わりに働き始めているのです。
<これからの時代、生き残れる人材>
イメージしてください。
この子たちが社会に出る頃には、どれだけの仕事が残っているのでしょう。
そして、その時代、どんな人間がよりよく生きていけるのでしょうか。
与えられた事をするだけの人間で果たして生き残れるのでしょうか。
例えば、仕事はできる、思いやりもある、しかし全くあいさつができないなど、
コミュニケーション能力がない人、
問題解決能力が弱く打たれ弱い、 注意されるとすぐに自信をなくす、もしくは反発する。
このような人間で果たしてこれからの未来、生き残れるのでしょうか。
人間力とはそれらを含めた
生きる強さ
であり、
自分を信じる力を持つこと
を表しています。
そして
打たれ強く、諦めない心
を持っている。
そういった底力を持つ事が、これからの時代さらに大切である事は間違いありません。
その力を身につけるために必要な事、それは「経験する」という事。
・できなかった事ができるようになる。
・知らなかった事を知るようになる。
経験が全てであり、体で学び、体で気づいた体験が、社会を生きる強さの土台になっていきます。
様々な経験という事で、音楽と伝統と文化に触れ、体を積極的に動かし、
自分たちで遊びを見つけるという強い好奇心。
幅広い経験を与え、子供達のもつ可能性をしっかりと開いていく事、
それがわたし達に課せられた非常に大切な事であると確信しています。
<6歳までの脳教育が重要>
そういう力を含めた人間力を育てるためには、生まれてから6歳までの脳の教育が全てであり、
脳の基礎が作られる5~6歳までに、どれだけ経験や体験を得て、学びを身につけるかが
非常に重要です。
そして体の基礎であり土台となる「食べる物」がとても重要です。
保育という名の通り、
保育園は学びの場所であり、
遊びの大切さを知るところであり、
心を作る場所であり、
教育をする場所であって、
子守をする場所ではありません。
クレヨンハウスでは脳が育つこの大切な時期に、様々な経験ができるカリキュラムを持ち、
それらを体験によって学びを身につけていく「ヨコミネ式教育法」を進んで取り入れております。
全ての子供達がもつ無限の可能性、子供達それぞれがもともと持っている能力を最大限に発揮させるために
わたし達ができる事、できる保育をつねに追求していきたいと考えています。